おむつ替えは、新米パパにとって大きな挑戦かもしれません。
しかし、正しい方法を知っていれば、スムーズにこなせるようになります。
この記事では、現役パパが教えるおむつ替えのテクニックを紹介します。
初めておむつ替えをする人でも理解できるように、シンプルな言葉で説明します。
目次
【必読】おむつ替えで重要な3つのこと
- 股関節脱臼
- おむつかぶれ
- おむつ漏れ
この2つを予防できるように常に意識しておきましょう!
股関節脱臼について
赤ちゃんのおむつ替えは日常的な作業ですが、股関節脱臼を予防するためには注意が必要です。おむつ替えの際の正しい方法を知ることで、赤ちゃんの股関節を守ることができます。以下に、具体的な予防方法を説明します。
- 足を無理に伸ばさない:赤ちゃんの足を無理に伸ばすと、股関節に負担がかかることがあります。
おむつを替えるときには、足を自然な位置に保ちながら行いましょう。 - 足を持ち上げるときはお腹に:おしりを拭くときに片手で足を持ちますが、足を持つときはお腹側に上げるようにしましょう。
- 関節を開く角度に注意:おむつ替えの際には、赤ちゃんの股関節を無理に広げないように気をつけてください。
特に新生児期は股関節が柔らかく、脱臼しやすいです。 - 柔らかい面で作業する:赤ちゃんの体を柔らかい面に乗せておむつ替えを行うと、股関節にかかる負担を軽減できます。
おむつかぶれについて
赤ちゃんがおしっこやうんちをした後に、放置してしまうとおむつかぶれになってしまう恐れがあります。
対策としては気づいたら早めにおむつ交換をすることです。
またミストスプレーなどを噴射すると、おむつかぶれの予防にもなるのでうんちをした後のおむつ交換のときには
ミストスプレーがおすすめです。
おむつ漏れについて
赤ちゃんのおむつ替えをする際に、おむつ漏れを防ぐことは重要です。
おむつが漏れると、赤ちゃんの肌が荒れたり、服が汚れたりしてしまいます。
適切な方法を知ることで、おむつ漏れを効果的に予防することができます。
以下に、具体的な予防方法を説明いたします。
- おむつのサイズ選び:赤ちゃんの体に合った適切なサイズのおむつを選ぶことが大切です。
大きすぎると漏れやすく、小さすぎると締め付けが強くなります。 - しっかりと装着する:おむつのテープをしっかりと貼り付け、隙間がないようにします。
テープがゆるいと漏れの原因になります。 - 吸収力の確認:夜間や長時間おむつを替えられないときは、吸収力の高いおむつを使用すると効果的です。
着替えと洗濯の手間が増えてしまうので、おむつ漏れしないようにおむつ交換したいですね!
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おむつ替えの基本ステップ
おむつ替えの手順を簡単に解説します。初めての方でも安心して実践できます。
必要なものを揃えよう
おむつ替えに必要なアイテムを紹介します。
おむつ替え前に、手が届く範囲に準備しておきましょう。
絶対に必要なもの
- おむつ(赤ちゃんのサイズに合うもの)
- おしりふき
あると便利なもの
- ミストスプレー
- ビニール袋(うんちした後のおむつ入れ用)
おむつ替えのコツ
赤ちゃんのおむつ替えは、初めての親御さんにとって特に大変な作業です。
しかし、いくつかのコツを知っておくと、スムーズにおむつ替えを行うことができます。
以下に、おむつ替えの際に役立つ具体的なコツをご紹介します。
おむつ替えの基本的な流れ
- 安全な場所を確保:赤ちゃんを安全な場所に寝かせます。
おむつを替えている途中でおしっこが出るときがあるので、おむつ替えシートを使うと便利です。 - 服を上げる:赤ちゃんが来ている服を、おへそより上にあげます。
- おむつを外して、おしりふきで拭く:汚れたおむつを外し、お尻回りを拭きます。
うんちのときにはミストスプレーがあると乾いたうんちを拭くときに楽になります。 - 新しいおむつを装着、服を直す:新しいおむつを赤ちゃんに装着します。
- 後片付け:汚れたおむつやおしりふきを片付けます。うんちの時にはビニール袋に入れておくとにおいの防止に役立ちます。
最初は慣れないですが、おむつ交換を手早くできるように数をこなしましょう!
特にうんちが沢山出たときは、新しいおむつも汚してしまうかもしれませんが、
気にせず2枚目も使いましょう!
まとめ
初めての赤ちゃんで慣れないおむつ交換をするのは、最初はどきどきするかもしれませんが慣れたら簡単です。
ベビーベッドでおむつ交換するときは腰を痛めないように気を付けましょう!(体験談)